KEN Residential Market Report

Vol.54のご案内

2024年1-3月期の動向

2024年第1四半期(1-3月期)の主要3区は、空室率が5四半期ぶりに低下し、賃料は上昇して今回のマーケットの山の最高値を付けた。繁忙期ならではの低価格帯の動きは前年並みにとどまったが、50万円を超える高額帯の需要は引き続き堅調で、超高額帯の契約も多かったことが影響している。超高額帯の契約は近年は日本人割合が高くなっており、今期は9割を占めた。高級賃貸住宅の賃料は、もともと外国人の方が日本人より高く推移してきたが、コロナ禍以降は日本人賃料の上昇幅が大きく、日本人の平均成約賃料が外国人を上回っている。今四半期は昨年同時期よりも外国人需要は回復してトップ層の赴任も見られ、さらに来期は外国人の問い合わせが増える時期であり、今後中間層も含めた赴任の動きが活発になることを期待したい。

  • 東京都心エリアにおける賃貸住宅マーケットの動きをケン・コーポレーションの賃貸成約データからまとめています。
  • 日本語/英語併記
  • 主要3区の高級賃貸住宅マーケット動向の他、都心エリアの11区について区別にまとめた「区別レポート」と、高級賃貸住宅エリアのエリア別にまとめた「エリア別オプションレポート」がございます。
  • 「区別レポートのみ」または「区別レポート + エリア別オプションレポート」でのご購入が可能です。
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ケン不動産投資顧問株式会社

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目次

掲載内容 区別レポート エリア別オプションレポート
  1. 1.
    主要3区の高級賃貸住宅マーケット動向
  2. 2.
    区別賃貸住宅マーケット動向
    1. 2-1.
      都区部9区(千代田・港・新宿・文京・品川・目黒・大田・世田谷・渋谷)
    2. 2-2.
      主要3区(港・世田谷・渋谷)
    3. 2-3.
      千代田区
    4. 2-4.
      中央区
    5. 2-5.
      港区
    6. 2-6.
      新宿区
    7. 2-6.
      文京区
    8. 2-6.
      品川区
    9. 2-6.
      目黒区
    10. 2-6.
      大田区
    11. 2-6.
      世田谷
    12. 2-6.
      渋谷区
    13. 2-6.
      杉並区
  1. エリア別賃貸住宅マーケット動向
    1. 1.
      8エリア
    2. 2.
      3Aエリア
    3. 3.
      赤坂・六本木エリア
    4. 4.
      麻布・広尾エリア
    5. 5.
      青山・原宿エリア
    6. 6.
      白金・高輪エリア
    7. 7.
      ベイエリア
    8. 8.
      市ヶ谷・番町エリア
    9. 9.
      松濤・代々木上原エリア
    10. 10.
      世田谷エリア
掲載データ ケン・コーポレーションの一般賃貸
(月額賃料30万円未満かつ専有面積30 坪未満)成約データ
平均賃料・平均面積・平均坪単価(暦年・四半期) 空室率推移(四半期)
  • 空室率は都区部9区・主要3区・港・世田谷・渋谷のみ
  • 空室率は8エリア・3Aエリアのみ
ケン・コーポレーションの高級賃貸
(月額賃料30万円以上または専有面積30坪以上)成約データ
平均賃料・平均面積・平均坪単価(暦年・四半期) 空室率推移(四半期) 新規登録件数(暦年)
  • 空室率は都区部9区・主要3区・港・世田谷・渋谷のみ
  • 空室率は8エリア・3Aエリアのみ
頒価 220,000円(税込・4回分定期購読一括払) -
440,000円(税込・4回分定期購読一括払)
発行時期 2月・5月・8月・11月 年4回発行