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人気の衰えぬ街、横浜みなとみらいに全201戸という横浜はおろか、首都圏でも最大級の規模となるサービスアパートメント「The Apartment Bay YOKOHAMA」が2022年5月に誕生しました。戸数、住戸のクオリティに加え、同じ建物内にあるウェスティンホテル横浜のサービスが利用できる点も大きな魅力。ホテルクオリティの暮らしを見学してきました。
遊びも、グルメも、買い物も、文化も楽しめる街、横浜高速鉄道みなとみらい駅から歩いて5分。さりげなくWestinの文字があしらわれたシックなビルの6階から12階が2022年5月20日に開業した、30日以上の長期滞在に特化したロングステイサービスアパートメント「The Apartment Bay YOKOHAMA」です。
The Apartment Bay YOKOHAMAは、みなとみらい大通りといちょう通りの交差点に建つウェスティンホテル
横浜の建物内(6~12階)にあります。ウェスティンホテル
横浜のエントランスとは別に、交差点から少し横浜駅方面に歩いた北側角にある専用エントランスが設けられており、利用者はこちらを通常利用することになります。
建物の3階から5階にはホテルのレストラン、宴会場、フィットネス&スパなどが入っており、サービスアパートメントはその上の部分に位置しています。サービスアパートメント上階、13階より上の階にはホテル客室やラウンジ、レストランが配されています。
サービスアパートメントのエントランスは鈍い光を放つゴールドと石に彩られたホテルエントランスの並びにあります。入ったところに広がるのは天井高5m、横浜の海をイメージしたというブルーが印象的なカーペットが敷かれた広々としたロビー。左手奥には24時間対応のコンシェルジュのカウンターがあります。
右手の壁、そして反対側の壁にも木の葉をモチーフにしたのでしょう、木製のオブジェが飾られており、暖かな雰囲気。しっかりとした厚手のカーペット、座り心地の良い椅子やソファに、館内に用意された設備、備品等のクオリティへの期待が高まります。ロビーではコーヒーのコーナーもあり、無料で自由に楽しんでいただけます。
コンシェルジュカウンターの前を通ってエレベーターホールへ。ここに人の目があるのはサービスが利用しやすいだけでなく、セキュリティ面からも安心です。面白いのは通路両壁の照明。戻ってくる時には柔らかく包み込むように、出かける時には明るく元気づけるように配置されているのだとか。限られた期間滞在するだけとしても、住む以上は寛いでいただきたい、第二の住まいと感じていただきたいという心遣いです。
住戸の前にサービスアパートメント専用のフィットネスジムを見学しました。こちらは眼下にホテルの屋上庭園を望む6階にあり、利用は無料。24時間利用できます。トイレ、ロッカーは用意されていますが、シャワーは自室のものを使うことになっています。
ホテルのフィットネス&スパはサービスアパートメントのフィットネスジムの階下にあり、提携サービスとして利用できます(別途料金が必要)。ホテルのスパには屋上庭園を望む室内プールがあるので、リラックスしたい日にはこちらを利用するのも手でしょう。ホテルとは3階、5階で繋がっています。
続いて住戸を見て行きましょう。館内には42.26㎡の1ベッドルームから153.14㎡の3ベッドルームの広い部屋までが揃っており、それらとは別に車椅子等でも利用しやすいように配慮されたアクセシブルームも3室用意されています。こちらは46.37㎡のスタジオタイプです。
戸数としてもっとも多いのは1ベッドルーム166室で、ついで2ベッドルームが26室、3ベッドルームが6室。単身者はもちろん、カップルからファミリーまでどんな家族構成にもご利用いただける間取りが揃っているわけです。
最初に見せていただいたのはルームタイプ"1B-40C"、専有面積46.37㎡の1ベッドルーム。9.5畳のリビングの向こうには首都高、京浜東北線が走っており、その分、目の前が抜けているため、線路の向こうに広がる緑の住宅地が望めます。もちろん、音が聞こえてくることはなく、非常に開放的な部屋です。
スライドドアで仕切られた5畳のベッドルームに用意されていたのはクイーンサイズのベッドでした。外国人の利用も想定しているため、ベッドだけでなく、テレビも50インチ(部屋によってはさらに大きく、最大65インチ)と大型で、全体にゆったりと余裕を持って作られており、部屋に入るとそれが実感できます。1ベッドルームは42.26㎡からありますので、お二人でも十分滞在できます。46㎡以上の部屋なら洗面所もダブルシンクです。
サービスアパートメントですから、当然ながら家具・家電は備え付けられていますが、用意されているのは普通のレベルではありません。バルミューダのトースターや世界最大級の老舗ベッドメーカー・シモンズのベッドなど、いずれも一流の品ばかり。これがあるだけでここに住みたいと思う人もいるかもしれません。
また、置かれている家具、照明器具、鏡や壁に掛けられたアート作品などのセンスが良く、インテリアを見ているだけでも楽しめます。各室に標準で設置されているもののほか、アイロン、子ども用布団など貸出品も用意されています。
入居中のサービスとしては週2回のハウスキーピング、リネン交換があり、インターネットはもちろん無料。提携サービスとしてフィットネス&スパの利用を挙げましたが、もうひとつ、ホテルの朝食割引サービス、ルームサービスも利用できます(別途料金が必要)。ホテルを我が家の食堂替わりに使えるというわけで、一般的なサービスアパートメントの上を行くサービスです。
他のサービスとしては月極駐車場の利用があります。ロールーフ(1550mm)までが月額3.3万円 *、ハイルーフ(2050mm)までが月額3万8500円 *となっています。*税込み・2022年5月現在の料金
続いてルームタイプ"2B-90"、専有面積90.11㎡の2ベッドルームとルームタイプ"1B-60B"、専有面積63.34㎡の1ベッドルームと見せていただいたのですが、60㎡以上になると間取りにはかなりのバリエーションがあります。窓からの風景も違えば、キッチン、ダイニングスペースの作りその他細かいところに違いがあり、一口に一人暮らし、二人暮らしといっても部屋はさまざま。その時々で部屋との出会いを楽しんでいただきたいところです。
最後に見せていただいたのが2室のみ用意された153.14㎡、3ベッドルームの部屋です。こちらは天井高が3.4mと高く、天井いっぱいまで設えられた棚は圧倒的。室内からは遠く海が望め、みなとみらいの並木の緑も楽しめます。150㎡以上はマスターベッドルーム専用のパウダールームも用意されています。
室内のインテリア、調度その他どれを見てもハイグレードな品が用意されており、この部屋なら家族数の多いファミリーでも満足いく暮らしができます。これだけの広さは都心部でもそれほど多くはなく、まして横浜では希少。広い部屋をお探しの方ならぜひ、検討していただきたいものです。
コンパクトな1ベッドルームから広々した3ベッドルームまでを見学させていただき思ったのは、これなら海外のサービスアパートメントやホテルに暮らした経験のある方にもご満足いただけるだろうということ。
ご存じのように海外ではサービスアパートメントはごく一般的な住まいの選択肢のひとつ。しかしながら、日本では空間、設備としての質が高く、サービスも充実したサービスアパートメントはまだまだあまり知られていません。コロナ禍でホテルが宿泊以外の滞在サービスを打ち出したことで少しずつ知られるようにはなってきましたが、広く認知されるためにはThe Apartment Bay YOKOHAMAのような物件が増え、多くの方に利用されるようになる必要があるのかもしれません。
これまでのサービスアパートメントではビジネスマンの出張時の滞在、自宅の建替えやリフォーム時の仮住まいなどでの利用が多かったようですが、最近は暮らしの多様化に伴い、使い方も人それぞれになってきています。
仕事部屋として、セカンドハウスとして、海外からの一時帰国時になどといった使い方に加え、複数の場所に暮らす際のひとつの拠点として使う、長期滞在して観光する、大学のサマースクールなどで学ぶ際に滞在するなどもあり得ますし、みなとみらいのように楽しみの多い街であれば滞在をプレゼントするのも喜ばれそうです。
また、賃貸住宅の少ないみなとみらいに暮らすための選択肢のひとつとしてのサービスアパートメント利用も十分考えられます。暮らし方はその人次第ですが、どんな用途で使われても便利で快適、気持ち良い滞在ができるであろうことは間違いありません。
宿泊料金(消費税、水道光熱費、インターネット利用料を含む)は月額42万円~(最新状況はこちらよりご確認ください)。これまで利用してきた方はもちろん、これまで関心はあったものの、利用するチャンスが無かったという方にはサービスアパートメントに暮らすという新しい居住経験をしてみる良いチャンスかもしれません。
そして、初めての経験をする方にはThe Apartment Bay YOKOHAMAは実にふさわしい場であることを最後に付け加えておきます。利便性、住環境ともに魅力の多いみなとみらいに立地していることに加え、海外も含めたホテル、高級賃貸に多く関わってきたケン・コーポレーショングループがその知見を活かして運営する物件です。初めての経験でベストを味わえることになるはずです。
The Apartment Bay YOKOHAMA
公式サイト
東京情報堂代表。街選びのプロとして首都圏のほとんどの街を踏破した、住まいと街の解説者。早稲田大学教育学部で地理・歴史を学び、卒業後は東洋経済、ホームプレス、東京人その他の紙、ウェブ媒体で編集者、ライターとして記事、書籍等を手がけており、主な著書に「この街に住んではいけない」(マガジンハウス)、「解決!空き家問題」「東京格差」(ちくま新書)その他著書、かかわった本多数。日本地理学会、日本地形学連合、東京スリバチ学会会員。宅地建物取引士、行政書士有資格者。
掲載中の物件名・プロジェクト名・駅名・社員の所属などの情報は2022年6月現在のものです。