外国人駐在員向けサービスと
高級マンション

海外法人の日本支社がエキスパットを受け入れるときには、本国からさまざまな予算や建物の種類など、細かい規定が課されます。ケン・コーポレーションでは、これらの規定をクリアできる契約内容の詰めや、本国に了解を得られるような内容についてのコンサルティングも行っています。

会社の規定と来日するご本人の希望が整いましたら、候補となる物件の選定に入ります。当社から条件に見合った物件の情報を提供いたしますので、来日に備えて準備を進めましょう。

日本で物件を見てから契約・入居に至るまではおおよそ1カ月ほどかかりますので、その期間に滞在するサービスアパートメントやホテルの手配も済ませておきましょう。

お手配いただいた日程に合わせ、来日された方とそのご家族が滞在されるホテル・サービスアパートメントにお迎えに上がり、候補物件を内見していただきます。車でのご案内となりますので、チャイルドシートの利用が必要なお子様（6歳未満、または身長150cm未満）がいる場合は事前にお申し付けください。

日本の法律に基づいた形で契約していただきますが、海外本社や入居者本人が確認される時など必要に応じて、英語に翻訳した契約書や重要事項説明書をご準備いたします（一部例外あり）。

契約後、すぐに契約金・前家賃・仲介手数料などの入金が必要になりますので、事前に発行された請求書に基づいた送金準備をお願いいたします。なお、海外銀行からの月次賃料の送金は、為替の変動や中継する海外銀行の手数料などにより着金額が減ってしまうことがあるため、なるべく日本の銀行から送金いただく方がよいでしょう。

賃貸借契約書で定められた契約開始日以降に、貸室への入室が可能となります。入居日には担当者が立会う場合がありますので、あらかじめ契約担当の営業員とお打ち合わせください。

また、入居前には引っ越し会社の手配・公共料金の名義変更など各種手続きが必要となりますので、こちらも準備が必要です。

新規に赴任した駐在員や外国人役員の活躍により、事業が拡大すれば、現在のオフィスを見直したり、ビルや施設を取得・売却する局面が必ず出てきます。そんなときにもケン・コーポレーションにご相談ください。

都心で設備が整ったハイグレードビル内の賃貸オフィスやCRE対策に最適な事業用不動産のご紹介、グループホテルを福利厚生やカンファレンスで利用する際のアレンジなど、さまざまなサービスを提供いたします。