Story Vol.3 「東京ガーデンテラス」高級賃貸住宅棟の魅力を解説

時代を彩った施設が新たに生まれ変わる。2016年夏にグランドオープンする「東京ガーデンテラス」は、プリンスホテルの新フラッグシップ「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」を中心にオフィス、商業施設、高級賃貸住宅等により構成されています。
都心の大型複合開発の住宅は分譲形式のものが多い中で、満を持して誕生する「東京ガーデンテラス」の高級賃貸住宅がどのような魅力を持つのかを解説していきます。
2015年12月18日現在、住宅棟の公式サイトが公開されております。

施設の概要と注目ポイント

東京ガーデンテラスは、弁慶濠を望む約30,000㎡の丘陵地にオフィス・ホテル・商業からなるタワー(地上36階地下2階建)と、135戸の住戸を擁するレジデンス棟(地上21階地下2階建)の構成で誕生します。
詳細は明らかにされていませんが、数々の国政施設や皇宮由来の施設にかこまれる立地であることから、パーティールームやフィットネスジム・ラウンジなどの住宅棟内に敷設される豪華施設に加えて、隣接するホテルのサービスが居住者に提供されることも期待されます。ホテルからのサービス提供が高いレベルで実現すれば、既存の高級賃貸住宅と比較しても、かなり特徴的で魅力ある物件になることが予想されます。
銀座線・丸ノ内線の赤坂見附駅まで徒歩5分、半蔵門線・南北線・有楽町線の永田町駅と直結することで公共交通機関へのアクセスも十分に確保された立地です。
意外な注目ポイントとしては施設に予定されている駐車場。

「不動産マーケット情報の記事によると、約227,200㎡に及ぶ延床面積のうち、約55,000㎡が空港へのバス・タクシー乗り場を含めた駐車場に割り当てられるとのこと。この内どの位が住宅棟の専用になるのかは明らかにされていませんが、かなり大きな面積が確保されることが期待されます。この駐車場は、大きな差別化ポイントになるのではないかと捉えています。一般的に自動車の保有台数は減少していると言われていますが、大型・高級車を所有しているハイクラス層のお客様はやはり多い。お客様への大きくアピールできるポイントになりそうです。」
(国内部 部長代理 星野亮)

紡がれてきた歴史と地域のブランド

東京ガーデンテラスのロケーションは、皇居・赤坂迎賓館・国会議事堂のちょうど中心に位置する、歴史と品格のある由緒正しい土地柄です。敷地の南端には、江戸城の門としての歴史を紡ぐ赤坂見附の石垣の史跡があります。さらに敷地内には緑にかこまれたシンボリックな建造物である、イギリス・チューダー様式を基調とした「赤坂プリンス・クラシックハウス」もあり、江戸時代から昭和に至る歴史の風格を感じられます。

「経営層や医師などの富裕層の中でも、時代を重ね完成した価値観を持つ正統派や、ブランドの歴史から生まれる新しいトレンドを好む洗練された層に特に魅力的にうつるロケーションです。常に新しいプラスアルファを求め続ける都心のアッパークラスだけでなく、「赤プリ」というロケーションに想い出や憧れを持ち続けてきた東京以外の富裕層からも注目を集めるのではないでしょうか」
(国内部 部長代理 星野亮)

気になる住戸プラン

建築中の外観から見て取れるのですが、住宅棟の北面・南面・西面にはバルコニーが配置されています。南側・西側は抜ける空と弁慶濠を見下ろす眺望、北側低層部を中心に赤坂プリンス・クラシックハウスの借景を望むかたちになり、それぞれ違った風景を愉しめるようになるでしょう。気になる間取りの構成ですが、150㎡~200㎡超の大型住戸は当然に配置されるとして、都心生活を好む層の拠点として広めの1LDK~2LDKが一定割合含まれることをKENでは予想しています。

「わたくしのお客様からも『東京ガーデンテラス、どういったものになるかわかったら教えてほしい』というご相談をうけることがあります。2016年の高級賃貸市場を動かす物件として注目しています」
(国内部 部長代理 星野亮)

住宅賃貸仲介のスペシャリスト
星野亮 RYO HOSHINO
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  • ■資格:宅地建物取引士

掲載中の物件名・プロジェクト名・駅名・社員の所属などの情報は2015年9月1日現在のものです。

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